日本茶インストラクター、ひよっこ日記。

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二之丸大茶会

以前から、存在だけは知っていた大茶会に、
やっと行くことができました。



地元民だからこそ、なかなか足を踏み入れる機会のない、
二之丸庭園を散策したあと、、、



お煎茶のお席に座らせていただきました。



流れるようなお点前を拝見しながら、
お香の香り、炭の香り、鶯の声、風の音、、、なども、楽しみます。



煎茶道の作法はまったく知らなかったのですが、
こちらのお家元は、お茶・お菓子のいただきかたも
ナビゲートしてくださり、とても勉強になりました。



煎茶道は、茶道とちがい、流派数が多いのだそうです。



流派がちがえば、お点前もちがいます。



お抹茶とちがって、温度や蒸らし時間にも左右されるので、
茶道以上にシビアなところもおもしろいと思いました。



茶道は表千家のお席のみでした。



後ろのほうの席に座っていたので、
お点前ははっきりと拝見することができなかったのですが、
お茶の点て加減や、お運びに古帛紗を使用しない、など、
裏千家とちがうポイントを知ることができました。




お茶席が楽しいのは、美しいお点前を拝見し、
おいしいお茶とお菓子をいただき、
忙しい日常から離れて非日常的な時間を楽しみつつ、
おばちゃんたちの会話にほほが緩むからなんだなあ、、と。

秋の大茶会も楽しみだ☆

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脇製茶さま、再訪問。

茶農家さんにとって、1年で最も忙しい時期。

四国中央市新宮町の脇製茶場さまで、
新茶づくりの様子を見学させていただきました。

朝8時過ぎにはすでに作業が始まっていました。
お茶摘みさんは、愛媛県だけでなく、徳島県からもいらしていました。
県境が近い新宮町ならでは、です。



摘まれたお茶の葉は、畑の横に集められ、
枝や古い葉など、不要な部位が取り除かれます。



お茶摘みさんによって、丁寧に摘まれるのですが、
あまりにも早いスピードなので、たまに古い枝もついてきます。
「うどもげ」と呼ばれるこういった部位が入ると、味が劣るのだそうです。



広い畑を見渡すと、畝の山を境に色が変わっている部分があります。



これは、霜により変色してしまったためだそうです。
新芽は赤ちゃんなので、デリケートなのです。



不要なものを選り分けたら、工場へと運びます。



工場へ到着した茶葉は、
中二階ほどの高さにあるコンテナへ移されます。



コンテナから、階下の蒸し機へとつながる
ベルトコンベアに乗せられます。



続々と、蒸し機へと運ばれます。



これが、蒸し機です。
奥のスタッフさんと比較していただくと、
大きさが伝わるかと思います。



蒸された茶葉です。



その日のお天気や湿度、茶葉の状態によって変わりますが、
だいたい20~30秒ほど、蒸します。

続いて、蒸した茶葉を、天井近くを通るベルトコンベアで、
ある程度水分を蒸発させる機械へと移します。



しっとり、というより、じっとり、くらいでしょうか。



続いて、熱を加えずに揉む機械へと移します。



この機械では、手のひらで白玉団子を作るような動きで、
ぐるんぐるんと、茶葉全体の水分を均一に揉み出しつつ、
かたちを整えていきます。



さらに続いて、茶葉を軽めに揉みながら乾燥させる機械へ移します。
ここから、茶葉を撚り細くする工程が始まります。



さらにさらに続いて、茶葉を針状に仕上げる機械へ移します。



すべての機械がよくできているのですが、
この機械は特に見ていて飽きない動きをします。



ここが仕上がりに重要な工程で、
職人さんがほぼつきっきりで状態をチェックします。



最後に、まだ水分を含む茶葉の貯蔵性を高めるために、
乾燥機へ移します。



乾燥まで終えた茶葉は、粉状になったものと分けられます。



私たち消費者の手に届くまでに、もうひと手間があるのですが、
ここまででもすでにものすごいヒトと技術が要されています。

以上が、私のレポートです。
脇製茶場さま、本当にありがとうございました!)

日本人にとって、あまりに身近な存在であるがために見えなくなっている、
「お茶」のこういった背景までうまく伝えられるようになりたいです。

背景だけでなく、農作物である「お茶」の汎用性の高さと、
それによっての素材としてのおもしろさも伝えたいです。

来年もまた見学にオジャマできるといいなあ。

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きまぐれ市

約1年振りのきまぐれ市です。



以前までは、クルマの中で作業をしておりましたが、
今回は、湯築市のときと同じように、タープ内に席を設けました。



背中側が水辺で、風が通り、とても気持ちの良い空間にできそうです。

この日、お抹茶のお茶菓子は、
大阪の友人が送ってくれた、京都の落雁でした。



お茶だけでなく、一緒に合わせることによって、
おいしさや楽しさが倍増するものも、ご紹介していきたいと思います。

今回から、急須でお淹れするお茶もメニューに加えました。
真夏まではなんとか続けていくつもりです。
ぜひ、ゆっくりと座りにいらしてください。

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茶摘み+茶揉み体験@西条市千町。

昨年に引き続き、今年も参加させていただきました、
いよココロザシ大学」の「西条市千町棚田の里山塾~恵みを知る編~」。



今年は、どうしても確認したいことがフタツありました。



ヒトツは、お茶の木が生えている土壌。
質はわかりませんでしたが、岩場ではないことだけはわかりました・・



こちらのイベントで摘むお茶の木は、
ヒトの手が一切加えられていない、完全に自然仕立てのヤマチャです。

一芯二葉または三葉にこだわって摘みました。



摘んだお茶の葉は、釜で蒸します。



時間にして、1分に満たないくらいだと思います。



途中、木しゃもじでかき混ぜるので、蒸し炒める感じです。



蒸し終わったら、3枚のまな板を並べた上で、手もみします。



1回目の手もみ後、天日干しします。
10分ほど経ったら、再度手もみします。



2回目の手もみ後、ランチです。

このとき、確認したかったフタツ目・・お茶がおいしい理由。
恐らく・・水、だと結論づけました。

石鎚山の袂である西条市の水は、名水うちぬきであり、
千町はご覧のとおりの環境です。

地元のみなさんもそうおっしゃっていましたし、
肥料を与えているわけでもなく、製茶技術的にも自家製で、
お茶の葉自体には、そこまで期待できないのでは??と思いました。



あとは、シチュエーション☆かなっ!

ランチの後は、千町を散策しました。
この地にある高知神社の手水は湧水・・さすが。



散策後、とりあえずの乾燥まで終わったお茶をいただき、解散。



いよココロザシ大学」さん、ありがとうございました!



帰宅後、さっそく飲んでみたのですが・・ちょっと不評でした。。。
イイワケすると、、、体験イベントだったので、
そこまで上質のものを作ることができるとは思っていませんでした。
(それでも、私には自然の風味がおいしい、と感じましたっ!)

当然、プロのかたが作ったものに敵うはずはありませんが、
作る楽しさに目覚めかけてしまったので、
製茶についても学んでいきたいなあ・・とまたもや欲が出てきました。

実際に経験があるとないとでは、説得力にも差が出ますし、
今後もいろいろと出かけていきたいです。

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道後公園 湯築市

そういえば・・こんな感じやったなあ、、と。



自分のブログを見返すと、約1年振りの出店でした。



約1年前、ご来店くださったお客さまとの再会・・
なんていうか、、、うれしい気持ちでいっぱいでした。

たくさんの「おいしい!」というコトバを頂戴し、
本当にありがとうございました。

以前の自分では充分にできなかった、
お茶に関するお話や説明などをさせていただくチャンスがあり、
1桁パーセントですが、目標へ踏み出せたように思います。
さらに経験を積んで、スマートさを身につけていきたいです。

また、実際にお客さまや出店仲間さんから、
お茶についてさまざまなお話をお聞かせいただくこともできました。
夏でも熱いお茶を好まれるかたは少なくないのですね。
こういった気づかされる貴重な情報は、未来につなげていきます。

また次の出店が楽しみです。

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