日本茶インストラクター、ひよっこ日記。

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茶産地ツアー (2日目) : 神田(じでん)茶

朝6じ集合で、向かった先は「神田(じでん)茶の里」。



上勝晩茶の中でも、ここ神田エリアで作られるものは「神田茶」と呼ばれます。



製法は、昨日のものとほぼおなじです。



ただ、少しずつ道具などがちがっていました。



やや大きめのかごで茹でます。



こちらでは、ご主人オヒトリで作業されるため、いたるところに工夫がこらされていました。

この場所で茹で作業を行うそうです。
作業場上にはレールがあり、モノレールのように茹でかごを運びます。



揉捻機です。



まさかの手づくりです。
今回のツアーで、いちばんびっくりして、感動したもの。



揉捻後、桶に移した茶葉を杵でついて空気を抜きます。



こちらでも酵母菌がたくさん見られます。



黄色い中に白いぶくぶくとした泡がありますが、これは酵母菌が吐き出したガスです。
パンが膨らむのもこのガスのおかげです。



茶葉がだんだんと沈んでいき、乳酸菌が発生していきます。

・・といった説明を、専門家である香川大学の加藤先生から、
直々に解説いただいたゼイタクものです・・ぅひひ。

そして、漬けおきが終わったら、天日干しにします。
雨に少しでも濡れると終わりなので、干しているあいだは空とにらめっこです。

こちらは、ハウスを利用されていました。
厚干しで2~3日かけてじっくりと干すのだそうです。



上勝町には、阿波晩茶生産農家さんが何軒かあり、それぞれ香りに差がありました。
製法はおなじでも、できあがりは変わってくるってあったかいですね。

お茶は嗜好品であり、淹れかたヒトツで味も香りも変わり、
さらには、飲むヒトの体調やキモチでも、おなじく味も香りも変わります。
いろんなお茶を飲めば飲むほど、その「瞬間」なんだなあ、と実感します。

このあと、宿で朝食をいただき、高知県へ移動します。

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