日本茶インストラクター、ひよっこ日記。

仙遊寺でのお茶会。

ある日、天狗黒茶製造でお世話になっている、
ピースの先生から、今治市玉川町にある仙遊寺で、
ナゾなお茶会が開催される、と教えていただいたので、
こっそり参加させていただきました。

高台にあることは知っていたのですが、
道中は雪がちらつき、登り道はなかなか急な坂で、
参加者さんと思われるクルマを見つけるまでは不安でした。



こちらのお寺さんは、四国八十八ヶ所霊場のヒトツでもあり、
天然温泉付きの宿坊が併設されています。
かなり広くてきれいです。



今回のお茶会でお話しをして下さったのは、
お茶コラムニストの須賀 努さんと、
高野山大学密教文化研究所受託研究員の神田 英昭さん
お話のあいだにお茶を淹れてくださったのは、
静岡県牧之原市で、釜炒り茶をつくっていらっしゃる柴本 俊史さん

須賀さんは、ミャンマーで入手された発酵茶を持参されていて、
実際に飲ませていただきました。

製造方法は、天狗黒茶と似てはいるのですが、やっぱりちがうようです。
発酵させてからの経過時間もありますが、
菌?の香りがちがう気がする、と、
ピースの先生がおっしゃっていました、さすがゃ。
躊躇することなく茶葉を口にしたあたりも、さすがゃ。



神田さんは、南方熊楠の研究家でもいらっしゃいます。

お茶会が始まる直前に、お坊さんオフタリのツーショット写真の
シャッター係りを仰せつかったのですが、
そのオフタリが、南方熊楠研究家として、
お互いの存在は知っていて意識し合ってはいたものの、
この日マジ偶然初めて逢えた!という瞬間だったそうです。

以前から、玉川周辺に有名なお坊さんがいてる、ということだけは知っており、
私が勝手に仙遊寺のかたやと思い込んでいたところ、
前出のお坊さんオフタリの神田さんではないもうオヒトカタが、
そのお坊さん(@永福寺住職)だった、という恐ろしいオチ。



この日のお茶会に参加したのは、
天狗黒茶製造者のかたがたとその関係者のかたがた。
みなさん、お元気で。
ある意味、今年度のキックオフ会になったように思いました。

お茶会のあと、柴本さんに、
彼がつくったお茶をさらにリクエストしてみました。

ちょいちょい柴本さんのお名前だけは耳にしていており、
お会いするのは初めてだと身構えていたのですが、
昨年の夏?くらいに、天狗黒茶見学ツアーでいらした
学生さんたちの輪に溶け込んでおられました。
(覚えが悪くてごめんなさい・・)

彼のつくった烏龍茶は、すっきりとしていておいしかったです。
ケッキョク、最後までバタバタしていて、
ゆっくり頂戴できなかったことがザンネンです。

縁って不思議やなー、とつくづく思ったお茶会でした。
ムリしなくても、会えるヒトとは会えるものなんですね。
そういえば、お世話になってるスノーボードショップのオーナーさんが、
「生きてればいつか会える」って言うてたなー、名言ゃ。



上の写真は、知らないヒトのクルマの中に吊られてた、
ゆらゆら揺れる、キツネのお守り?・・かわいかったのです。

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